もともと自然の中にいることが好きで、山歩きは八千穂高原や霧が峰などの八ヶ岳周辺や尾瀬で
していたものの、しっかりとした登山靴を履きストックを持参で山頂を踏むという本格登山に目覚めたのがちょうど1年前くらいでした。いきなり雪山なども登って、その後はすっかり登山にはまり
最近は頭の中は、山のことばかり・・(^-^; あそこもここも登りたいけれど体は一つだし
お金も続くわけでないし(^-^;
でも、とにかく山に行きたいという切なる願望が常にある。無意識の自分というか体の中から、または
魂が欲しているものがある。
山は自然が相手で特に雪山などは命の危険がある。(もちろん無積雪期でも
)そして重い荷物を背負い(一眼レフカメラ機材に三脚・・・テント持参登山とはるくらい重たいのですね)
そして、自分の足だけで全力を尽くさないと登頂はできません。
これでもかってほど全力を尽くすことって、普通の日常生活で、あるでしょうか?
心拍数もあがり(エアロビ真っ青な有酸素運動である)汗まみれになって、脚もふらふらになって(私は特に(^-^;)・・それでも無心に山頂を目指す。
通常、生きているのは当たり前で、幸せ大国日本の上で、そんなことを考える必要もない。
「自分が今ひとつの生きものとして生きている」ということは、日常忘れています。
でも、自分が一つの生命体であるということを思い出させてくれるのが 山なんですね。
表現が難しいのだけど・・。
一歩一歩から伝わる大地の鼓動。どんどん無心になり雑念がなくなっていく。
般若心経でいう「空」の境地に似ている。一種の瞑想感覚にも似ている。 登山をしているときの
脳波を調べたらきっとアルファ波、またはθ波に近い脳波であると思う。
自分が何であるのか、山なのか自分なのかこの目の前にある長老ブナの木なのか、
一瞬わからなくなるような不思議な感覚。ワンネス、一体になっているんですね。
ワンネスになりたくてそれを身をもって実感したくて、そうなっていると知っているんだけどあらためて
感じたくて、、山に登るんだ。きっと。
地球の中心と繋がっているような感覚・・。これが何とも心地よく、満たされた気持ち。
そして山頂から見る、雲海、美しいご来光、夕焼け・・。全てが神々しく魂を揺さぶられる。
お気に入りの檜洞丸はしばしずっと、沢の音を聴きながら登山できるところも気に入っている。

西丹沢自然教室のバス停から5分ほど公道を歩いて登山口へ向かう。この時は青空。

まるで長老のようなブナの大木。「よーく来たね」と抱かれて。

朝の登山口では晴れだったのに・・・山頂近くなると雨が降り出しガスで覆われた。
山の天気は本当にわからない。家を出る時快晴でもレインスーツは絶対必需ですね


新緑が眩しい季節でした。何度上を見上げたことだろう。

この木道が見えてくると檜洞丸の頂上も間近です。マメザクラの花びらが切なく散って・・。

5月中旬に満開となっていたマメザクラ。雨に濡れて可憐。

このコースはつつじコースといわれ、ヤマツツジ、トウゴクミツバツツジ、そしてこのシロヤシオが咲く。
白いつつじはとても清楚で気に入りました。愛子さまのお花だそうです。


偶然出会った、スズメ目 シジュウカラ科 コガラくん。ぶれぶれの一枚ですが可愛かったので。
山は鳥のさえずりも心癒してくれます。

トウゴクミツバツツジが霧の中に色を添える。今回キャノンEOS5DとEF24-70ミリF2.8Lの組み合わせで撮影していますが(スナップはイクシーのコンデジです)、RAWで撮らなかったので思った色が出ない・・。やはりポジフィルムでないと満足した色は難しいですね。レンズとホディーで2キロ。重たくて登山には向かないこの35ミリキャノンのコンビ。首にかけると肩が凝る。オリンパスやペンタックスに気が向いている今日この頃。あと中判カメラで風景も大きく撮りたくなったり・・。でもシステムを変えると膨大な出費になるし、山行き費用もなくなってしまうから厳しいところです(>_<)
海の日の3連休の八ヶ岳オフ会、もう13年目になるEOS1N(フィルムカメラの名機かな)にするか
5Dにするか目下悩んでおります。登山でなければ両方持っていくところですが・・さすがに両方では
縦走はできないと。。(^-^;

こんな小さな命にも心惹かれた。可愛い。

宿泊した青が岳山荘の2階。全ての登山者が出発し、残されたお布団たち。

青が岳山荘は檜洞丸のほぼ山頂にあります。朝御飯。箸はモンベルのマイ箸ですよ(o^∇^o)ノ
山小屋のご飯は何でも美味しいのです。
今週末は、急遽、八千穂高原のキャンプ場に泊まり、ニッコウキスゲに会いに霧が峰、
車山に登ってこようと思います!また携帯からレポしまーす。