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東丹沢 塔ノ岳 登頂記その1

3月の中旬に山小屋一泊で、丹沢でもっとも人気のある塔ノ岳(標高1491M)に登ってきました。
隣には百名山である丹沢山が鎮座しています。過去にそれぞれの山の名前も知らな時に
入山したことがあるのですが今回ちゃんとカメラフル装備登りました。

前回は2月の八ヶ岳、北横岳登山でしたが標高は高くてもロープウェーで上がれるところだったので、
実際の歩行距離は短かったのですが、今回、登り大倉尾根経由で塔ノ岳山頂にある尊仏山荘に
泊まり、下山は鍋割山経由→大倉バス停というルートで、2日間で13キロ、万歩計27000歩
歩き、標高差1200メートルくらいでしたか、、初心者の私にはきつい登山でした

特に登りの大倉尾根はひたすら登りが続くのですが・・情けないことに目が白黒してふらふらになりました。体相当なまっていました。

zansetu.jpg


↑残雪残る道

iwaba.jpg


↑岩場も多い。

ann2.jpg


尾根を歩くANN。ザックが重たい・・。ストックがありがたかったです。

新緑であればもっと癒されたのでしょうけれど、まだまだ山は冬模様でした。

kesiki.jpg


花立山荘付近からの景色。晴れていれば横浜、東京まで見えるとか。この日はあいにくの曇り空。
ここまでくれば山頂はもうすぐ。このあたりがかなりきつかった。
今回すごい人に出会いました。この大倉尾根を短パン姿で4往復もジョギングしている男性に・・。
ひ^ひ^言っている私を横目に涼しいお顔で走っていく・・。走ること自体すごい!
世の中にすごい方がいるもんですね(>o<")

sumie.jpg


↑尾根から見た丹沢山系。晴れてはいなかったけれど墨絵のような美しい景色・・・。

snsou.jpg


山頂。霧が出ていて残念ながら富士山や南アルプスは見えず・・。この山頂からは東京や横浜の夜景が見れることでも有名ですが、この時はお隠れでした。

sonnbutu.jpg


霧に包まれる尊仏山荘。

霧に包まれた山頂がほどなくして、明るくなってきた。太陽が出たのです!

sanchou2.jpg


一瞬の出来事。あわててカメラを構える。北横岳でも山頂に着いたら太陽が顔を出してくれて
山の神が出迎えてくれたと書きましたが、塔ノ岳でも偶然はないと思っている。
山には神がいる。私はきっと無意識に会いたくて登っているんです。ありがとう、丹沢の山の神。

sika.jpg


山荘の真横で出会った牡鹿。人馴れしていて全然逃げませんでした。
丹沢では今回鹿にたくさん出会いました。丹沢にこんなにいるとは知らなかった。
可愛いのですが、、実はこんなプレートを見てしまいました。下です。

sikashokugai.jpg


鹿の食害により丹沢一の銘木であった「思いのまま」という名の(素敵な名前!)桃の木が枯れてしまった。
ここでしばり足を休め、、感慨にふけってしまいました。
登山者の増加による大倉尾根の侵食裸地化や鹿の食害が問題になっているそうです・・。
私も登ってきただけに胸が痛かったです。鹿については、明らかに人間が引き起こしたものですね。狼の絶滅による鹿の増加、森林伐採による環境破壊で生態系のバランスが崩れた。
この桃の木は鹿が枯らしたのではなく、人が枯らしたのだと思うと辛かった。
しんみりもしながらひたすら山頂目指し登る。

次回に続く・・

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おはよ〜

ANNさん、おはよ〜
塔ノ岳の晴れ渡った景色はお預けのようでしたが、墨絵のような素敵な景観が見れたのですね。
幽玄な雰囲気も低山ならではというのもありますよね。
鹿がかわいいですね!とてもいい構図ですね。
さて、食害ですが切実な人災です。
大倉尾根はキツイ事から、登山道を大きく外れて登りやすいところを自由に歩き回ってしまうので、木道をつけたりといろいろ対策をしたようです。
自分が登り始めの頃は、木道もなかったものですから。
また、国道246、国道255、国号134、西湘バイパス、東名高速などに挟まれた悲劇の山です。
ブナの立ち枯れが急速に始ったのが10年前から…
丹沢にもっと登ってくれる人が増えて、自然の素晴らしさに目を向けてくれたら、いいなぁと思いました。

もっともっと凄い人達は居ますよ〜〜〜〜(笑)

沢山、山に行き鍛えておいて下さい(^.^)

硫黄岳からの朝焼け撮影はもっときついですよ〜〜


小五郎さんから聞いていますが、残念ながら今の仕事環境から参加は難しいと思っています(>_<)




鹿の害は大台ケ原でも問題になっています。
そしてもっと嫌な事にも遭うと思います。

人間って本当に小さいと思い起こさせてくれる山。
偉くも何とも無いって気付かせてもらえる山。
そんな所に行っている人で何故あんなに傲慢な事がって思える人が沢山居ます。

山に行けば色々な矛盾に出くわします。

山に行くこと自体が良いことなのか・・・
便利な小屋ってのは要るのだろうか?
ロープウェイやバスは?


そして感じるものも沢山あります。
感動的な景色も・・・

もっともっと体力つけて経験つんで
独りで朝焼けを待つようになって下さい!

自分でも声が上がるくらいに感動したり神って居るんではって感じるものがあるので
ANNさんもっと感じるのではないかな?


>satoさん
大倉尾根 昔は木道がなかったのですね。せっかくの素晴らしい山ですから多くの人が登ってほしいですがいろいろ問題も出てきて、、でも工夫して被害を抑えていければよいですね。
ぶなの立ち枯れは悲しいですね。今回鍋割山のぶな道でぶなの大木とお話してきました。新緑の頃にまたくるねと・・。
都心に近いのでかなり多くの人が訪れる場所なので自然維持が難しいのかもしれません。でもいつまでも大切にしないといけませんね。

>ちょうみんさん
小五郎さんから聞きましたが、、やはり駄目ですか・・。残念です。

>人間って本当に小さいと思い起こさせてくれる山。
偉くも何とも無いって気付かせてもらえる山。

本当にそうですね。謙虚にしてくれますね。

いろんなマナーの人もいるでしょうね。前回も通りすがりにぶつかって謝りもしないでこけそうになってしまった人がいました。
登り優先のはずなところで下りの人が傲慢にやってきて・・。

ロープウェイや山小屋はあっていいのではないかと思います。
体の不自由な人、体力がなくても山が好きな人、お年寄り子供も登れるように・・。自然は全ての人を両手広げて受け入れてくれるところだと思います。

一人で朝焼けを待つことはよくありますよ。登山ではまだないですが・・。スイスではほぼ毎日一人で朝焼けはっていました(笑)
また機会があれば一緒に行きましょう!

こんばんは

ANNさん、こんばんは。

> 大倉尾根 昔は木道がなかったのですね。

はい。
花立手前の急登は、昔は木の階段すらなくって、滑りやすい赤土地獄でしたよ。

> でも工夫して被害を抑えていければよいですね。

それが、小屋の人たち努力で整備されたんです。
それは、北アルプスも八ヶ岳も一緒です。
国が国定公園として定めて、地代を小屋から取っておきながら、登山道の整備は費用も含めて小屋任せという矛盾な事が当たり前になっています。
ですので、登山道から絶対にはみ出ない事が守られないと、木道を敷くことになっちゃうんですよ。

ANNさんが山に魅力を感じてくれて、とっても喜んでいます!
美しい自然に接しなければ、自然を守ろうという意欲が起こるはずがありません。
自然がいとおしく思えて、初めて大切にしたいと思うからです。
だから、多くに人に登ってもらえたら、個々の自然観が変ると思っています。
ブナに木とお話できたのですね!きっとまた来てと言い返してくれましたね^^
いつか、北アルプスの極限の自然美を一緒に楽しみたいです!!!

satoさんへ

今回も桧洞丸への道中、木道がたくさんありましたが、
バイケイソウを守るそうなんですね。結局そうしないとみんな踏んでしまうのでしょう。国定公園でありながら小屋の方任せというのも辻褄合わないですよね・・。お国のやることはいつも疑問です。


美しい自然に接しなければ、自然を守ろうという意欲が起こるはずがありません。
自然がいとおしく思えて、初めて大切にしたいと思うからです。

そのとおりです!あと自然に接してもわが身の一部と思えないと駄目だと思うんですよね。自分も自然の一部だと認識できてないと・・。
人間はありとあらゆる生物に支えられて生きていますから・・。
それを知り謙虚になり感謝していかなければいけませんよね。

北アルプスの極限の自然美楽しみにしています。
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ANN

  • Author:ANN
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