妹が2年ほど前、突然あるきっかけからプロテスタントのクリスチャンになり、その縁で先月、自分のご自宅を教会として日曜礼拝を主催されいてる牧師さんのお宅のバーベキューに誘われて行ってきました。
湘南ホライズンファミリーチャーチ現在は還暦を迎え一線を退かれましたが、サラリーマンとしても働いていらっしゃった牧師さんが、玄関先で『よーくきたね』とまるでイエス様のように腕を広げ暖かく迎えてくれた感動を忘れません。ご家族本当にみなさん心優しく、暖かい居心地の良い場所で本当に楽しい一時を過ごさせてもらいました。生粋の愛の伝道師という素晴らしい牧師さんファミリーだったのでした。その日、牧師さんからある詩人の絵葉書をいただきました。
星野富広さんです。
公式ページ大怪我で体の自由を無くした群馬県在住の画家である星野さんは、体育教師をしていて練習中に瀕死の重傷を負い、以来不自由な体となりながら、不屈の精神でハンデを乗り越え、口に絵筆をくわえて花の絵を書かれ、その絵には短い詩が添えられています。
どんな絵を描かれているかは・・
こちら 公式ページより
私は自分の写真に言葉を添えていますが、、なんだか自分の感性に
ぴったりはまってしまったのです。
花びら一枚に何日もかかるそのまさか口で書かれたとは思えない繊細な暖かな絵と言葉に本当に心打たれました。
たくさんあった絵葉書の中から私が気に入っていただいたのを
紹介します。
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いつだったか きみたちが
空をとんでゆくのを見たよ
風に吹かれて ただひとつのものを持って
旅する姿がうれしくてならなかったよ
人間だってどうしても必要なものは ただひとつ
私も
余分なものを捨てれば
空を飛べるような 気がしたよ“たんぽぽの花に添えられて”
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暗く長い土の中の時代があった
いのちがけで芽生えた時もあった
しかし草はそういった昔を
ひとことも語らず
もっとも美しい 今だけを見せている----------------------------------------------------
今日も一つ 悲しいことがあった
今日もまた一つ うれしいことがあった
笑ったり 泣いたり 望んだり あきらめたり
にくんだり 愛したり
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そして こえらの一つ一つを
柔らかく包んでくれた
数え切れないほど沢山の 平凡なことがあった
“日日草の花に添えて”----------------------------------------------------------
むらがって 咲いていると 楽しそうで
一つ一つの花は
寂しい顔をしている
おまえも 人間に 似ているなぁ
“蘭の花に添えて”-------------------------------------------------------------
富広さんは様々な苦しいこと、悲しい逆境を乗り越えてきたのでしょう。そういう方の言葉だからこそ余計 心に染み入る。
人が本来持っている愛、優しさ・・・
人は本当はどのように生きていけばよいのか、、
考えさせられる言葉ばかりだった。
特にたんぽぽが好き。本当にそうだねって思う。
人は頭が良いのだけど、良い分、素の部分をどこかに忘れてきてしまう。素はなんなの?わからないまま、自分にたくさんたくさん
いろんなものを飾りつけ、宝飾品だらけになって。
裸の自分が見えない状況になってしまった。
もっとたいせつなものは、もっとシンプルなところにあるのに。
それに気づけたら、人は空をも飛べるんだね。